日本学図教の主な活動

 1.「学図教ニュース」の発行
  学校図書館に関わる情報をまとめて、ほぼ月1回のペースで発行し会員に送付しています。ニュースには学校 図書館法改正に関する情報はもとより、各自治体での職員問題に関わることや、各県での実践報告、マスコミや世論の動きなどを掲載し、学校図書館に関することが一目でわかるようになっています。

最近発行のものについては、「学図教ニュース目次」のコーナーをごらんください。

 2.各種出版物の発行
  これまで8冊のブックレットの発行と、1冊の書籍の編集を行いました。くわしくは「日本学図教の出版物」のコーナーをごらんください。

 3.学図教大会の開催
  全国の会員と実践交流を深めるため、2年に1回のペースで全国大会をおこなっています。そのほかにも学習会も行っています。

    第1回 広島大会 (1991年) 第2回 沖縄大会(1992年)
  第3回 石川大会 (1994年) 第4回 大阪大会(1996年)
  第5回 石川大会  (1998年)  第6回 埼玉大会(2000年)
  第7回 大分大会 (2002年) 第8回 山形大会(2004年)
  第9回 千葉大会 (2006年) 
第10回 大阪大会(2008年)
  第11回 沖縄大会(2010年)
 第12回 兵庫大会(2012年)
   第13回 山形大会(2014年)  第14回 東京大会(2016年)
   第15回 岡山大会(2018年)

日本学校図書館教育協議会とは・・・

             

☆会の発足

 本会は1982年3月、学校司書自身による初めての全国組織「学図法改正をめざす全国学校司書の会」として発足しました。
当時学図法改正運動は、四者(組合三者=日教組・両日高教、全国SLA)で進めていた改正内容が法的に行きづまり、新たな運動が模索されていました。そうした中、日教組は学校司書を教育職二級に位置づけることを最優先課題とする方針を決定、本会はそれを具体化するものとして『専任司書教諭』案をつくり、それが日教組の方針となっていきました。
 1990年、学校図書館教育の確立をめざし、さらに幅広く活動を進めていくために現在の会の名称である「日本学校図書館教育協議会」(日本学図教)に改めました。そして、学図法改正運動、学校図書館教育、専任司書教諭制度確
立を三位一体のものとしてとらえ活動を続け、現在に至っています。

入会すると・・・
 学校図書館、学校図書館教育に関心のある方ならどなたでも入会できます。会費は年2000円で、「学図教ニュース」や大会の案内・報告集などをお送りいたします。

 入会を希望される方は、こちらまでメールしてください。